
風が吹き風が吹き 残りの雪にも風が吹き VOICE SPACEが宮澤賢治の修羅の世界に挑む、 鮮烈な音楽ファンタジー!
こんなことをしていたら、おれは鳥になってしまうんじゃないか。 でも、セロ弾きのゴーシュさん、 どんな意気地のない鳥でも、のどから血が出るまでは叫ぶんですよ。
VOICE SPACEは、詩と音楽のコラボレーションの可能性を探求し、新しい日本語エンターテイメントの形を提示するパフォーマンスグループ。縦横無尽に近代詩・現代詩を読み解き、ポップかつアヴァンギャルドな音楽スタイルで聴衆を言葉と音の果てしない世界に連れ出します。
今回は、第1部に、中原中也の詩のほか、2012年中原中也賞を受賞した暁方ミセイの詩、2013年現代詩花椿賞を受賞した藤原安紀子の詩を。第2部に、VOICE SPACE版『春と修羅』と『セロ弾きのゴーシュ』。宮沢賢治の詩をめぐる音楽ファンタジー「おれはひとりの修羅なのだ」を初演。VOICE SPACEが修羅となる渾身の新作演奏会。http://www.voicespace.jp/
VOICE SPACE 東京インスピレーション vol.5 ―おれはひとりの修羅なのだ―
2014年1月16日(木) 18:30開演 19:00開場 座・高円寺2(杉並芸術会館) 入場料◎前売¥3,500 当日¥4,000(全席指定) (未就学児の入場不可。演奏の妨げとなるお子様のご入場はご遠慮ください)
[お問い合わせは] 岩神六平事務所…☎046-876-0712 roppei@d5.dion.ne.jp [チケットのご予約は] 岩神六平事務所チケットオーダーフォーム…http://roppei.jp/ e+…http://eplus.jp/

出演: 中村裕美(作曲・ピアノ) 小田朋美(作曲・ピアノ) 小林沙羅(ソプラノ) 薬師寺典子(ソプラノ) 早坂牧子(ヴォーカル) 黄木透(テノール) 渡辺元子(尺八) 澤村祐司(箏・三味線) 石井千鶴(鼓) 豊田耕三(アイリッシュフルート) 大石俊太郎(サックス) 古川麦(ギター) 関口将史(チェロ)
制作: 中村はる那+小池卓 制作協力: 岩神六平事務所
|