VOICE SPACE
  詩と音楽のコラボレーション集団 "VOICE SPACE" 公式ブログ
CD

声のまぼろし

CD「声のまぼろし」
2010年2月28日発売 ¥2000
ご購入はこちら→RAGTIME



Information

VOICE SPACE 

Author:VOICE SPACE 
・VOICE SPACEとは
東京芸術大学音楽学部の学生、院生、卒業生を中心とした、 現代詩を研究する音楽グループ。「音楽文芸」講座担当の佐々木幹郎氏、成田英明氏を顧問として2004年に発足。
>>メンバー



mail to VOICE SPACE



New Entries



Categories



Maxim

fc2ブログ



Comments



Trackbacks



Archives



Thanks!

>



Special

VOICE SPACE in 倉敷
Web写真集
(全330頁)

スライドショー 一覧


倉敷インスピレーション2006のレポートと併せてご覧ください。

レポート



Photo Club

VOICE SPACEメンバーたちが撮った写真を公開! VOICE SPACE写真クラブ



ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる



Search



Links

このブログをリンクに追加する



RSS



Let's play!




夏の山小屋2007「風のブランコ」

8月17日、酷暑の大都会から列車に揺られること三時間、
無事に山小屋に到着した私たち。

そして待っていた大自然に心踊らせながら、山小屋の周辺をグルグル。
すると、山小屋の広場に、揺れている「風のブランコ」を発見! 
このブランコの骨組みは、なんとなんと、
全部、竹で作られているのです。

去年の秋、佐々木詩人の友人であるネパールの人の指導で、
嬬恋村の人たちと一緒に、手作りされたもの。
そのプロセスに、まず驚かされましたねぇ!

村の竹林のなかに聳える一番長くて太い竹、
全長12m、4本を、切り分けずにそのまま運んだのです。

ヒンズー教の決まりの一つに、
「竹を切り分けて運んではいけない」というのがあったんですねぇ。
竹の先端に、天から神さまが降りて来るからというのです。
すごい…!

ネパールでの「風のブランコ」は、五穀豊穣を祈願するために、
毎年秋の一ヶ月間だけ村の広場に作られ、その後は取り外されるそうです。
ブランコが出来上がると、ヒンズー教の安全祈願の儀式が行なわれます。
雄鶏の首を切って、噴き出す血を、大地に、4本の竹に、ブランコの踏み板に、降り注ぐのです。
山小屋でも、ヒンズー教の儀礼にのっとって、その儀式をしっかり執り行ったそうです。
すごい…!

そんなブランコに、メンバーが次々に試しのり!→絶叫大会、開幕!

「それぇ~っ!」                     「ギャーーー」
 


 恐怖を、押し殺す人、


全面に表現する人、
 

さわやかに乗りこなす人、


大自然と交信してる人、
 
 

身体能力を十二分に発揮する人、


童心にかえって遊んでる人、


風に吹かれてゆらゆれる人、


野生的(?)な人…。




他の人を観察するだけでも退屈しない、楽しい時間でした


  
  


(by ユウジ&ハヤサカ)


スポンサーサイト





夏の山小屋2007、行ってきました

まだまだ夏真っ盛り、
木陰の涼しさや水の冷たさが、本当に恋しい季節ですね。
私たちVOICE SPACEも、10月の公演に向け、
頑張って練習にいそしんでおります。
さて本日は久々のブログ更新!夏といえば…?
今年もサークルの仲間数名は、
群馬県の浅間山の麓にある佐々木先生の山小屋に…、
そうです、去年に引き続き2回目の「夏の山小屋合宿」の話題をお届け致します!
今回も、色々な方にお世話になり、
そしてたくさんのすてきな思い出を持ち帰ることができました。
改めて私たちを熱く歓迎して下さった嬬恋村の皆さん、本当にありがとうございました!! 
という訳で、これからしばらくの間は、今夏の山で貰った思い出たちを、
いくつかの写真と共に、楽しくつづってまいります!     

(By ユウジ)


嬬恋キャベツ畑