VOICE SPACE
  詩と音楽のコラボレーション集団 "VOICE SPACE" 公式ブログ
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声のまぼろし

CD「声のまぼろし」
2010年2月28日発売 ¥2000
ご購入はこちら→RAGTIME



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VOICE SPACE 

Author:VOICE SPACE 
・VOICE SPACEとは
東京芸術大学音楽学部の学生、院生、卒業生を中心とした、 現代詩を研究する音楽グループ。「音楽文芸」講座担当の佐々木幹郎氏、成田英明氏を顧問として2004年に発足。
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倉敷インスピレーション2006のレポートと併せてご覧ください。

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10/18 山陽新聞 朝刊「芸能」欄にVOICE SPACE!
10月18日付けの「山陽新聞」朝刊・「芸能」欄 で、
VOICE SPACEと倉敷インスピレーションについての記事が掲載されました!
以下、全文です。(とっても詳しい!!)

山陽新聞
 現代詩+音楽=新芸術?
 第2回倉敷インスピレーション


 「山陽新聞」10月18日朝刊「芸能」欄 より



第2回倉敷インスピレーション

 現代詩と現代音楽。ともに「ナニヤラ難しそう」と敬遠されがちな両者が、9月末日、倉敷で一つになった。言葉による新たな芸術を探るイベント「第2回倉敷インスピレーション」でのこと。この夜、倉敷アイビースクエア(同市本町)は、出演者の発する言葉と音がせめぎ合い、溶け合う実験場となった。

現代詩+音楽=新芸術?
せめぎ合い、融合の場/東京芸大生が出演


 倉敷インスピレーションは「詩と音楽のコンサート」をテーマに詩人の谷川俊太郎さん、佐々木幹郎さん、フォーク歌手の小室等さんを招いて昨年スタート。今年は東京芸術大学音楽学部生らでつくる同大現代詩研究会・VOICE SPACEが加わり、「歌」や「朗読と伴奏」といった言葉と音の既存の関係を越えた表現を提案した。

 宗教音楽を下敷きに三人の女声アカペラが即興で対話形式につづる「朝顔」(詩・佐々木さん)は、秘密の呪文を盗み聞きする雰囲気。シンプルな節と語りの箏独奏「ひとこと」(同)は、邦楽特有の間で、行間の沈黙の重みを際立たせた。

 谷川さんの詩集から五つの詩を抜粋、一つに再構成した作品もあった。叩きつけるピアノの音とささやく群唱が、耳の奥で虫がゴソゴソ動き回るようで不快な「殺す」。大仰な演歌調で通販番組よろしく言葉を並べ立てる「不思議」。鼓、アコーディオン、バイオリンなど総勢十一人の演奏は、現実味とうそくささを切り張りしたCG映像みたいで、いかにも現代らしい。

       ◆

 同研究会は二〇〇四年、佐々木さんと成田英明・同大教授を顧問に発足。管弦楽、声楽、邦楽、作曲など多様な専攻の学生、院生、卒業生計二十人が「これまで言葉のリズムやイメージ先行で内容をおろそかにしてきた」(成田教授)との反省に立ち、詩と音楽の響き合いを追求している。

 現代の詩であることが鍵だ。それも音楽化を前提に作詞家が作った「詞」ではなく、あえて歌にしにくい形態の詩人の「詩」。小室さんはその先駆者だが、クラシック界から現代日本語への挑戦はほとんどないという。

 学内公募も含め春先から作品を練り上げてきたメンバーは「いびつで未熟なりに強烈な印象があると思う」。「鉄腕アトム」のテーマ曲から武満徹作品まで、幾多の詩を音楽化されている谷川さんを「人の詩をお団子のようにこねたり丸めたり。ここまで尊敬されないのは初めて」と喜ばせた。

 けれど、特定の音楽は、詩が聞き手にもたらす想像を狭めてしまわないだろうか。
 「いや、むしろ詩にとってセーフティネットになる」と佐々木さんは言う。「現代詩とは『生きるってのはどういうことだ』という謎、問いで結論はない。大抵は読むと答えを探してしまうが、音楽はことばを包み込んで問いを問いのままスッと届けてくれる」

       ◆

 そもそも現代詩と西洋音楽は明治時代に輸入された双生児のようなもの。その後別々に歩んできた二つを゛再会″させる実験の舞台に倉敷が選ばれたのには訳がある。

 数年前、倉敷市酒津に児島虎次郎が壁画制作のため建設したアトリエ・無為村山荘を訪れた佐々木さん。約八十年前、作画に没頭した虎次郎の思いをタイムカプセルのように保つ場所で「ぞくっとした。文化の原形のようなものを残すこの街でなら、一から『ぶつかり合い』をやれると思った」と振り返る。
 
 言葉と音楽の可能性はどこまで広がるか―。会場を包んだ熱気が期待の大きさを語っているだろう。
 (平井美佳)

*****

【写真キャプション】アンコールにこたえ谷川俊太郎さん(左端)らと歌うVOICE SPACE=9月30日、倉敷アイビースクエア



佐々木氏の「無為堂」訪問についてはこちら


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VOICE SPACE in 倉敷 その9(最終回) 佐々木幹郎氏より
VOICE SPACE in 倉敷のレポートも本日をもってついに完了!
メンバーそれぞれが忘れられない体験をした、倉敷での3日間。
その思い出は2週間が経った今でも、鮮やかなままです。

最後に「倉敷インスピレーション」の発起人、VOICE SPACE顧問の詩人・佐々木幹郎氏からご寄稿いただいた文章と写真を、ここに掲載いたします。

Mikiro Sasaki 
 佐々木幹郎氏より

 第2回倉敷インスピレーションが終った。個人的には、これまで無数に詩の朗読会をやってきたが、今回ほど魂に触れるような、心に残るイベントはなかった。なによりもVOICE SPACEのメンバーと共演できたこと、それが大成功に終ったこと、そのための準備作業の期間が5ヶ月に及んだこと。

 そのすべてが初めての試みで、倉敷側との折衝はあらゆる問題を含めて、無限に続くように思えた。総合プロデュースをまかされている身としては、谷川俊太郎、小室等氏らとの共演は第1回で経験済みだし、これまでも他の地域で何度もやってきた。無名の、VOICE SPACEの実験的な公演が成功するかどうか、地元に受け入れられるかどうか、これが最大の勝負だった。

 それが無事、想像を越えた好意的な反応で、感動の声が寄せられ、涙を流して聞いてくださった方々もいたことは、ほんとうに大きな励ましになった。アンコールを終えて舞台から降りるとき、大原謙一郎氏がスタンディング・オベーションをしてくださっているのを目にして、ただ、ひたすら感謝する以外になかった。また、打ち上げのとき、大原氏は「10年後に、今回のVOICE SPACE公演のDVDを持っていることを誇りに思うだろう」とおっしゃってくださった。

 倉敷インスピレーションは、どこからはじまったのか。2004年春、大原氏から依頼を受け、現地を2日間にわたって案内されたものの、あまりにも美しすぎる町並みを見て、わたしは断ろうと思っていた。わたしがやるまでもない。ここなら、誰でもできる。しかし、最終的に引き受けることを決断した理由は、ただ、ひとつ。半世紀以上も封印されたままだった建物、「無為堂」を見たときだった(「無為堂」は現在も未公開)。

 児島虎次郎が装飾をほどこした国籍不明のデザイン感覚の迎賓館、そして大原孫三郎が建てたガラスの箱とも言える東屋(茶室?)、そして虎次郎の和洋折衷様式のアトリエ。なかでも、東屋は明治期から大正期にかけて建てられたシュールな建物で、雑草に囲まれた四面ガラス張りの東屋を見た一瞬、電撃を受けたように、わたしのなかで倉敷インスピレーションがはじまったのだった。わたしは大原氏に、雑草の中でふり返って言った。「負けました。やります」。

 今回、もう一度、「無為堂」をVOICE SPACEのメンバーと一緒に訪れることができた。東屋は雨に打たれていた。2年前に来たときよりも、周囲の雑草は刈り取られている。

建築評論家の藤森照信氏は、この建物を東屋ではなく、「煎茶」用の茶室ではないか、と論じている。
http://www.be.asahi.com/be_s/20060521/20060508TBUK0090A.html

ただし、藤森氏に確かめると、「茶室」というのは、あくまでも仮説とのこと。東屋が正しいかもしれないとのことだった。

 記念のために、今回訪れた「無為堂」の東屋の写真を掲載しておこう。こいつだよ、この建物だよ、インスピレーションの正体は。いつか、ここで倉敷インスピレーションの本番をやろう、と大原謙一郎氏と約束したのだ。

20061015204507.jpg
(文・写真:佐々木幹郎)




佐々木先生、ありがとうございました!

「無為堂」の様子は、VOICE SPACE in 倉敷 Web写真集でもご覧になることができます。
筆者も写真を撮りながら、この土地で出逢った得体のしれない建物とその印象を、強く心に刻まざるを得ませんでした。

第2回倉敷インスピレーションは終わりましたが、
このブログはまだまだ続きます!乞うご期待!!

(by萬谷)



VOICE SPACE in 倉敷 その8 詩と音楽のコンサート (第二部)
第2部は、いよいよVOICE SPACE on stage!!
これについては、特に詳しい説明を交えながら
ふくしゅうしなきゃ。

佐々木幹郎/『朝顔』(詩集『蜂蜜採り』より)
DSC_0495
舞台の上手、下手から語り手3人娘が歌いながら登場すると
会場は一気にこのギリシア神話の空気に包まれました。
会話風の詩を早坂さん(左)と服部さん(右)が交互に歌い、
萬谷さん(中)は常にオブリガートを歌っています。
この歌は即興で歌われているので
練習でも毎回違う色をみせていましたが、
本番では今までにない音の広がりを見せていました。

佐々木幹郎/『ひとこと』(詩集『砂から』より)
DSC_0499
昼間の演奏会成功の勢いをそのまま持参した澤村くん。
前半では静かに語りながら弦を弾き、徐々に上昇していく気体のように
筝をかき鳴らしてゆき、最後には歌になります。
本人に聞けばこちらもほぼ即興なんだそうで
箏のアレンジも芸祭の時よりパワーアップ。
よりダイナミックに『ひとこと』を表現していました。

谷川俊太郎/『りんごへの固執』(詩集『定義』より)
DSC_0508
語り手・小林沙羅嬢がひとたび「りんご~」と巻き舌をすると
笑いがどっと巻き起こる。
「いつもより多く巻きました!」とは演奏後の沙羅嬢談。
更には演奏中にお客さんの一人が大きなくしゃみをするハプニングに
沙羅嬢がすかさず反応し、会場大爆笑。作曲者(私)の想定の範囲外!
『りんごへの固執』に僕は思わずくしゃみをした。のね。。

聴いて下さった沢山の方々から質問をおうけするのでお答えしますが
この曲は即興ではなく私が普通に楽譜を書き、演奏者のお二人は
音に関してはその譜面を忠実に再現してくれています。
動きなど演出は3人でアイディアを出しながら決めています。

佐々木幹郎/『メアリーとダニーの庭』
(詩集『悲歌が生まれるまで』より)
DSC_0512
(e)Shuzo Bandとのコラボレーション曲。
女性達がメアリーダニーのコーラスをしだすと
それに早坂さんが落ち着いた低音ヴォイスで朗読を重ねてゆき
やがて高揚してゆき(e)Shuzo Bandが
スローテンポのワルツを奏で始めます。
アイルランドの田舎の雰囲気が楽しく伝わっていればいいな。

「(e)Shuzo Bandの音楽を使おう」「皆でコーラスしよう」
「佐々木氏の過去作品のフレーズを取り入れよう」等の
成田英明先生のアイディアを元に
VOICE SPACEメンバーで意見を出し合って構成、
それを私(中村)が譜面に起こしています。

谷川俊太郎/『落首九十九』より と 『空に小鳥がいなくなった日』より
DSC_0526
最後の曲は11人編成、組曲形式の大曲。

1曲目『海』は服部さんのソロ朗読。
ゆっくりと丁寧に語る彼女は神様のようでした。

2曲目『殺す』は突き刺すようなボンゴのビートに合わせて
コーラスが3パートに分かれて「殺す」を連呼。
この会場では1人1人の声をマイクで拾っていたので
強烈な叫びが会場中を埋め尽くした筈です。。

3曲目『不思議』(写真)は危なっかしい程にかなりユニークな詩。
それを作曲者・森川氏は何と演歌に仕立て上げちゃいました!
イントロが始まり井口君が司会風に熱く紹介すると
服部さんがマイクをスタンドから外して手に持ち熱唱!
1コーラス歌い終わるとブラボー!ならぬ 天晴 拍手喝采!

拍手も鳴り止まぬまま4曲目『三十億六千万』に突入。
コーラスが一人一人バラバラに詩を読み上げ
それらは決して一つになりません。

5曲目『朝』
このコーラスパートはなかなか緊張するんです。
服部さんは谷川詩の世界に真っ直ぐに向き合い語りきりました。

ご来場のお客様からあたたかい拍手を頂き感謝の気持ちでいっぱいの中
アンコールに『はじまり はじまる』を
小室さん、谷川さん、佐々木さんと一緒に全員でもう一度合唱。
本当に、長時間のステージをあたたかく見ていただき
ありがとうございました。

(中村ゆ)


VOICE SPACE in 倉敷 その7 詩と音楽のコンサート (第一部)
お待たせしました、倉敷インスピレーション本番の模様をお伝えします!

まずは第1部でのVOICE SPACE&小室さんのセッションの様子から。今回初共演を果たした私たち。一回目の練習から、小室さんのあま~い歌声にくらくら。そして、そのやさしいお人柄、ギターを弾くきれいな手にもくらくら。この共演でたくさんの宝物をいただいたような思いです。ジャンルを越えて、一緒に音楽することの喜びをかみしめました。


本番前にこそっと練習している小室さんとフルート丹野さん。


舞台裏はこんな感じでした。
小室さんのギターで緊張も和らぎます・・・


本番開始!
ピアニスト萬谷さんとの共演のため今回書き下ろされた『雨のポカラ』、すてきな曲です。ため息出ちゃう!中間には萬谷さんのアドリブ・ソロが入ります。これもまた詩のイメージに合っていてため息でした。。


次の『はじまりはじまる』には声群と(e)Shuzo Bandも加わって、
みんなではじまり、はじまる。


『石と死者』は、小室さんの弾き語りに女声とバウロン&ブズーキ。
だが死者はやってくる、自らの名を告げてやってくる・・・
歌が終わってからも続くバウロンの足音。


『103歳の鉄腕アトム』では、哀愁のブルースに乗せて、フルートが老いたアトムの姿を歌います。フルートとギターの掛け合いがこれまたかっこいい!!

DSC_0553
ステージの最後にはみんなでもう一度『はじまり、はじまる』を歌いました。
どこまでもやわらかに響き残るギターの音に、ほろりときた私。
小室さん、またVOICE SPACEに遊びに来てくださいね!!

(by 早坂)


VOICE SPACE in 倉敷 その6 筝曲ライヴ@大原邸
9月30日午後。
生田流筝曲専攻の澤村くんも、大原邸にてライヴを行いました!
日本古来の伝統楽器の香り高い調べに、午後のあたたかい陽射し・・・



こちらも同じくリハーサル中で聴きにいけなかったVOICE SPACEのメンバーたちですが・・・ライヴから帰ってきた澤村くんの表情が、その成功を物語っていました。
ライヴには50人以上ものお客様に集まっていただき、直接感想を伝えに声をかけてくださったご高齢の方もいらっしゃったそうで、澤村くん本人もとても喜んでいました!

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こんな感じで「倉敷インスピレーション」は、コンサート会場だけでなく、実は倉敷の街全体をジャックしていたんですよ~。偶然通りがかったところで出会う音楽、そんなのも素敵じゃないですか♪

さあ、次はいよいよ「詩と音楽のコンサート」本番のレポートです!

(by 萬谷)




VOICE SPACE in 倉敷 その5 (e)Shuzo Band 街頭ライヴ
9月30日午後。
アイリッシュ・ミュージック楽団(e)Shuzo Bandが
大原美術館と加計美術館の玄関で街頭ライブを行いました!

加計美術館
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大原美術館
DSC_0314
この風景!本当に「美観」です。

(e)Shuzo Band
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たくさんのお客様に囲まれて。
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彼らはVOICE SPACEの作品「メアリーとダニーの庭」での音楽も担当。
忙しい一日だったと思います。
VOICE SPACEのメンバーはバンドが街頭ライヴをしている間、ずっとフローラルコートでリハーサル中だったので、聴きにいけませんでした・・・うぅ残念。

(by 萬谷)




10/9 毎日新聞(全国版)朝刊「余録」にVOICE SPACE!
10月9日付けの「毎日新聞」朝刊・第一面の「余録 」で、
芸大現代詩研究会ことVOICE SPACE、それに倉敷インスピレーションについてのエッセイ(編集委員による)が掲載されました!

MSN毎日インタラクティブ
余録:「東京芸術大生ってこんなに愉快な…

【毎日新聞余禄】「東京芸術大生ってこんなに愉快な若者たちだったのか!」。岡山県倉敷市の大原美術館理事長、大原謙一郎さんはとても楽しそうだった。先月末の「詩と音楽のコンサート-第2回倉敷インスピレーション」でのことだ▲ソプラノから管弦楽、邦楽まで多彩な音楽家たちが思い思いに詩を朗読し、音楽を自在に奏でていた。東京芸術大で2年前に発足した現代詩研究会の学生たちで、詩人の谷川俊太郎さんや歌手の小室等さんたちとふれあう中、若い体の奥から「言霊」が現れてくるようだった▲学内には「遊ぶ暇があれば、もっと本来の練習を」とこの試みを異端視する声もあった。だが、「音楽文芸」担当の詩人、佐々木幹郎さんは「日本の歌まで西洋式のベルカント唱法でオペラのように歌うのではなく、自由な詩や歌の表現があってもいい」と強調、発表の舞台に倉敷を選んだ▲コンサート後、若者たちは「東京と違ってここの反応はすごく温かい」と感激していた。それは、徳川幕府直轄の「天領」だったという自由で誇り高い風土や、美術館を中心に独特の街づくりを進めている気風によるものかもしれない。ここには新しい文化をはぐくむ土壌があった▲日本語の詩と出合うことで心と体を解放し、生き生きしてくる若者たちの姿は強烈だった。「人間は音楽・文芸と体育によって教育されなければならない」(国家)とは哲学者、プラトンの言葉だが、詩も音楽も体育も人間の魂に深くかかわるものだ▲きょうは体育の日。体を育てるとは、単に運動能力を高めることではない。「美しい国」をめぐってにぎやかに語られているが、「美しい体」「美しい地域」とは何なのか。体は「人の本(もと)」と書く。時には人間の本のところから考えたい。


VOICE SPACEもついに全国版に…(涙)
愉快な仲間たち一同、これからもがんばっていきます!
VOICE SPACE@倉敷インスピレーションのご報告はまだまだ続きます。
Web写真集(全330頁)も公開!どうぞご覧ください♪


VOICE SPACE in 倉敷 Web写真集

スライドショー/ 一覧






VOICE SPACE in 倉敷 その4 ラジオ取材@御園
前夜祭の興奮冷めやらぬ30日の朝、
VOICE SPACEはFMラジオの取材を受けることに!

みんな興味津々。

こら、後ろで笑わせようとしてるの誰だ~


出演させていただいたのはエフエムくらしきです。
「皆さんおはようございま~す」とマイクを向けるインタビュアーの朝田さんに
「おっはようございまぁーーす!」と元気に応じる芸大生の集団の図。

朝田さん:倉敷の印象はいかがですか?
早坂   :町がとにかくきれいで、駅の周りも色とりどり、とても素敵なところですね。
      昨日の御園前夜祭も、お客さんが皆さん真剣に聴いて下さって、
      さすが文化の町という気がします。


ラジオ生放送・・・緊張!
が、朝田さんの軽妙なトークに誘われて、楽しくお話しできました。
貴重な体験に感謝♪

(by 早坂)


VOICE SPACE in 倉敷 その3 前夜祭@旅館「御園」 本番編
9月29日午後7時、前夜祭スタート。
・・・と、その前に腹ごしらえしなくちゃね!
旅館「御園」は大正時代に料亭として創業した料理旅館なのです。

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「お三方、ちょっと早いんじゃないですかぁ」
「君たちはまだ飲んじゃダメだよー」

前夜祭は「御園」特製お弁当付き!
席についたお客様も、開演前に腹ごしらえ。
会の前半は、(e)Shuzo Bandがアイリッシュ・ミュージックを演奏。ピロロロロ
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ノッてきたところで、後半はVOICE SPACE怒涛のごとくの本格演奏会!
和と洋、そしてオリジナル作品が一度に聴けるこんなコンサート、なかなか無いのでは。
それぞれの専攻を生かしたパフォーマンス、芸大生の本領発揮です。
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鳴り響く小太鼓のリズムに、箏の静かな調べ・・・

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爽やかな歌声、凛とした美しさ。

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あら?

プログラムは、こんなでした↓

・まずは西洋クラシックから
独唱:プッチーニ/オペラ『ジャンニ・スキッキ』より「わたしのお父さん」
ヴァイオリン独奏:モンティ/チャルダーシュ
フルート独奏:フォーレ/シチリアーノ
小太鼓独奏:Eugene Novotney/A MINUTE OF NEWS
ピアノ独奏:ラヴェル/「鏡」より Ⅱ.悲しい鳥たち Ⅳ. 道化師の朝の歌

・(女装もあり?の)邦楽特選
箏独奏:宮城道雄/春の夜、ロンドンの夜の雨
鼓一調:拾遺(仮) 編/石井千鶴
独唱:山田耕作/六騎、かやの木山の、中田喜直/サルビア、本居長世/白月

・(ハンカチ王子登場?!)自作自演オリジナル作品集
ピアノ独奏:中村大史/思い出はいつも鮮やかによみがえる
ピアノ連弾:中村裕美/移り気moisture、権頭真由/組曲『彩』より 1.碧色 2.琥珀
独唱:中村裕美/林檎畑
仲良しコンビの太鼓+笛によるセッション

・(もはやなんでもありの)重唱仮装大会
モーツァルト/歌劇『フィガロの結婚』より「そよ風に(手紙の二重唱)」
ロッシーニ/猫の二重唱
モーツァルト/歌劇『魔笛』より「パパパの二重唱」

9/29 前夜祭@御園 9/29 前夜祭@御園
カーテンコールには、小室さん、谷川さんも登場。
司会をしてくださった佐々木先生、VOICE SPACEオールスターズ、それにお客様もみんな一緒に「ふるさと」を歌いました。
小室さんのレクチャーつきの歌にも、皆でチャレンジ!

気軽にサインに応じる谷川さん。
9/29 前夜祭@御園


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 前夜祭のとても楽しい写真は
 web写真集(近日公開)でチェックしてね!



 中村さん、本番中の写真撮影ありがとう!!
 
 (by萬谷)




月刊「みすず」10月号に「VOICE SPACE」!
いま発売中の月刊「みすず」 2006年10月号(みすず書房)で、
VOICE SPACEが取り上げられています。

 

 ←みすず no.543
  2006年10月号

  CHECK!
  山小屋便り 17 / 佐々木幹郎
  VOICE SPACE
 

執筆者は我らがVOICE SPACE顧問であり、詩人の佐々木幹郎氏。
掲載ページは佐々木氏の連載「山小屋便り」で、タイトルがズバリ「VOICE SPACE」!
ここに、VOICE SPACEが夏に行った山小屋合宿について書かれています。
VOICE SPACE創設の経緯から、倉敷インスピレーションに向けての練習、合宿での出来事など。合宿に参加したメンバー全員の名前も出ています。

雑誌「みすず」は、大きな書店では手に入りますが、インターネットで直接ご購入されるのがオススメです。
●みすず書房 http://www.msz.co.jp/index.html



VOICE SPACE in 倉敷 その2 前夜祭@旅館「御園」 準備編
9月29日午後5時、旅館「御園」到着。
ここは前夜祭の会場で、私たちが宿泊させていただくところでもあります。写真からは見えにくいですが、実は6階建てなんです!
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着いて早々、リハーサル開始。
会場にはすでに御膳が。
ロビーにはコンサートのチラシと、佐々木先生の詩集が。
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猫がいっぱい。
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(by萬谷)





VOICE SPACE in倉敷 その1 東京→倉敷
9月29日午後1時~
VOICE SPACEメンバーと諸先生方は羽田空港に集合、飛行機で岡山へ。
午後4時ごろ、翌日のコンサート会場である倉敷アイビースクエア・フローラルコートへ到着しました。レンガ造りの建物アイビースクエアは、元紡績工場なのです。

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初めて会場入りしたメンバーたち。音響を確かめています。
響きがとても良いホールです。
翌日の本番の打ち合わせもしました。
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はしゃぐ女性陣。
美術学部からDVD録画担当の助っ人も来てくれています。
ちなみにこの写真を撮ってくれたのは、澤村くんです!
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(by萬谷)


倉敷インスピレーション、終了!!
第2回「倉敷インスピレーション ~詩と音楽のコンサート~」は
前夜祭、コンサートともに大盛況のうちに幕を閉じました。
ご来聴&応援ありがとうございました!

コンサート終了直後の集合写真↓

谷川俊太郎、佐々木幹郎、小室等の各氏とVOICE SPACE。
9月30日午後10時、倉敷アイビースクエア フローラルコートにて。

これからゆっくりと、倉敷での三日間の様子を振り返っていきたいと思います。
写真もたくさんアップしますのでお楽しみに!

倉敷は、終わらないのだ。






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