VOICE SPACE
  詩と音楽のコラボレーション集団 "VOICE SPACE" 公式ブログ
CD

声のまぼろし

CD「声のまぼろし」
2010年2月28日発売 ¥2000
ご購入はこちら→RAGTIME



Information

VOICE SPACE 

Author:VOICE SPACE 
・VOICE SPACEとは
東京芸術大学音楽学部の学生、院生、卒業生を中心とした、 現代詩を研究する音楽グループ。「音楽文芸」講座担当の佐々木幹郎氏、成田英明氏を顧問として2004年に発足。
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(全330頁)

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倉敷インスピレーション2006のレポートと併せてご覧ください。

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出演者の紹介
このブログには久々に登場の中村裕美です。。
いやいや…やっと作曲が終わりました!!

今回は朗読劇『子守唄よ』に出演する愉快な仲間達を紹介しましょう。

薬師寺典子

声群としてVOICE SPACE公演に初参加、薬師寺典子さん。
ふわふわしたかわいい声で個性的な朗読をきかせてくれます。

黄木透

この素敵な笑顔の彼は、頼れる声群インスペクター・黄木透くん。
独特のリズム感で迫力ある朗読はみんなの心の奥に響くこと
間違いなし。

斉藤州重

この朗読劇メンバーには貴重なつっこみキャラ、斉藤州重くん。
低音ボイスが魅力です。

森口真智子

実はいちばん出番が多いのがこのヴァイオリンの森口真智子さん。
シーン毎に違った様々な色をつけてくれる彼女の演奏にも注目!

丹野恵美子&豊田耕三

おなじみ、のんたんこと丹野恵美子さん
&しゅうぞうこと豊田耕三さん。
しゅうぞうさんはこの公演のために珍しいE管のホイッスルを購入★
のんたんは全体のインスペクターとしても今回大活躍!

相川瞳

今年、のんたんとアンサンブルDuo“zizi”を結成した相川瞳さん。
彼女のジャンベにはしびれます!

権頭真由

中也の詩が大好きな権頭真由ちゃん。
今回の朗読劇でアコーディオンの音色は重要なキーポイント。

関口将史&中村大史

楽しそうにブズーキを弾いているのはチェリストの関口将史くん。
ハイセンスなナイスガイです。
その隣はおなじみ中村大史くん。
最近は権頭真由ちゃんとDuoを組んでライブ活動もしています。
今回はギターとブズーキの他に朗読の出番もあります。

…と、大人数なうえ、キャラの濃いメンバー達です。
だんだんまとまってきて稽古も通るようになってきました。
山口公演まであと2週間、東京公演まであと1ヶ月ですが
ベストコンディションで皆様にお届けできるように
稽古を積んで参りますのでお楽しみに★

(文と写真:中村ゆ)
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練習模様
みなさんお久しぶりです。
耳鳴りがして耳鼻科に行ったら、ついでに花粉症と診断された丹野です。


本日は「子守唄よ」の練習の模様をお送りします。
この日は、午前中から音楽練習、夕方からランスルーでした。
写真はランスルー前です。
どんどんメンバーが集まり始め、成田先生はビデオの録画準備OK!
その向こうには、尺を測ってチェックをしているスタッフの方々、その後方にメンバーです。


KICX2602.jpg


そして、ランスルーが始まりました。



KICX2609.jpg


山口・東京公演までもうすぐです!
着々と準備が進んでおります。

次回はメンバーの紹介をしながら進めていけるように、頑張って写真撮りますね!

丹野恵美子



母親は一日ぢう、子守唄をつくる
20070704211436
どうも!子守唄よの母親(作曲者)、中村裕美です!

只今、朗読劇『子守唄よ』のタイトル曲、
『子守唄よ』を作曲しています。

10/8の山口公演ではこの曲を
山口の小学生の皆さんの合唱とともに演奏することになっています。
いやいや豪華ですねぇ!
小学生の皆さんと音を出す日を今から楽しみにしています!



中原中也生誕百年祭・練習風景(2)


画は荒いですが私達の練習の様子をちょっぴり動画でお見せします。

(by 中村ゆ)


中原中也生誕百年祭・練習風景
ご無沙汰してます。更新遅れてすみません。

同人誌CDはレコーディング、ミックス作業を終え、
CDができあがるまであと少し。

DSC05702.jpg

VOICE SPACEの次なるステージは中原中也生誕百年祭。
中也の故郷・山口市にて4/8(日)~5/6(日)の約1ヶ月にわたり
詩人やミュージシャンなど様々なジャンルにわたる
ゲストが日替わりで登場するイベントです。

VOICE SPACEは5/6(日)に佐々木幹郎氏・覚和歌子氏と共に出演します。
詳しくは公式HPをご覧ください。

DSC05703.jpg

4/5(木)、6(金)
中原中也生誕百年祭にて演奏する新曲の合わせ。
VOICE SPACEの新曲は中也の詩に私(中村)が曲をつけたもの2曲。
「坊や」(未発表詩篇)と「湖上」(『在りし日の歌』)です。

DSC05709.jpg

ボーカルは「りんごへの固執」でおなじみ小林沙羅さん。

DSC05654.jpg

2曲とも演奏は(e)Shuzo Bandを中心とした
VOICE SPACEオールスターズ(?)。
アイリッシュの楽器×中也の詩のお味はいかに??

chuya100.jpg

アイリッシュフルートのしゅうぞうさん、
フルートの丹野さんが試行錯誤しながら
音楽に色を加えてくれています。2人の感性には作曲者の私も脱帽です。

DSC05669.jpg

佐々木幹郎先生にも御好評。ありがとうございます。

DSC05686.jpg

中也生誕百年祭のもう一つの見どころは
覚和歌子さん×VOICE SPACEのコラボ。
(e)Shuzo Bandの中村くんとアコーディオンの権頭さんが
覚さんの詩に音楽をつけた作品を演奏することになりました。
どんな作品ができるか楽しみです。

おまけ。その1
DSC05681.jpg

中村くんの携帯が故障!

おまけ。その2
DSC05699.jpg

小林沙羅氏VS成田先生!
沙羅ちゃんは将棋の腕もなかなかですがオセロも強いんですよ。

(by 中村ゆ)


鎌倉探訪

さてさて、ただ今VOICE SPACEはもっぱら
倉敷インスピレーションの準備に明け暮れていますが、
来年の公演を計画している中也の方も、忘れちゃいけません!
というわけで、「中原中也 生誕100年へ向けて」
コーナーを立ち上げることにしました。
『中原中也―声と音のファンタジー(仮)』企画の進行状況ほか、
中也について思うこと、中也を通じた小さな発見など、
その他もろもろ、中也関連のあれこれを、気ままに更新していくつもりです・・・
(続けられるかちょっと心配)

今日は、最近の小さな探訪について書きます。

とある朝、中央線、横須賀線と乗り継いで、
電車に揺られること1時間・・・
 
いざ鎌倉

  鎌倉に来た!!
 


鎌倉は大学1年の頃のリトリート
(新入生の懇談旅行のようなもの)以来、
4年ぶりの来訪です。

しょっぱなから若宮大路を反対方向に
逆走するというずっこけぶりながら
無事最初の目的地、妙本寺に到着。

妙本寺


ここで中也と小林秀雄が和解したというエピソードがあります。
中也の詩にしばしば漂っている、女を失った自分は
「口惜しい男」に落ちぶれたのだという、喪失と挫折。
中也は、この特別な女、長谷川泰子を
親友であった小林秀雄に奪われてしまいます。
そうした苦い思いから紡ぎ出された悲しみのうたには、しかし
どろどろもやもやした心の風景にさっと鋭いきらめきが走るかのような
不思議な魅力を感じます。
ともかくも、中也と小林、泰子との交流はその後も続いて、
何とも奇妙な三角関係ができあがる。
やがて小林も泰子から離れていきますが
詩人の心には癒えることのない傷が残ったのでした。



ノウゼンカズラ1

その昔中也と小林が連れ立って眺めたという海棠の木は
今はもうありません。
ノウゼンカズラがかわいい花を咲かせていました。

ノウゼンカズラ2

お次は中也が死ぬまでの約8ヶ月を過ごした寿福寺へ。
平日の朝、曇り、境内に人影少なく、静かな緑。


寿福寺1

中也がここへやって来た時、彼をさいなんでいたのは
長男、文也を失ったという計り知れない喪失感でした。
彼の心に、静かな境内はどう映っていたでしょう。

寿福寺2

鎌倉一と称される、寿福寺の美しい石畳の道です。
横にいた妹は「『一つのメルヘン』の小川みたいだねぇ」とコメント。

秋の日は、はるかの彼方に、
小石ばかりの、河原があって、
それに陽は、さらさらと
さらさらと射してゐるのでありました。

小雨が降ったらもっと雰囲気が出そう。
この詩の後半には蝶々が出てきますが、
偶然にも、境内にはジャコウアゲハがたくさん飛んでいました。

残念ながら境内には入ることができず・・・


寿福寺3

さて、寿福寺は高浜虚子のお墓があることでも知られるお寺です。
こんなものが設置されていました。

俳句ポスト

じゃじゃ~ん俳句ポスト
鎌倉市内のあちこちに設置されていて、誰でも投函できます。

 俳句投函

こりゃなんか一発ひねるか、というわけで妹とふたり
ない歌心をしぼって捻出した一句。

 
緑陰に たたずみ想う 中也の影

 ・・・うーん我ながらお粗末でごめんなさい。
以上、中也ゆかりのお寺二つを訪ねた小さな旅@鎌倉でした。


蓮の花

(by 早坂)




 





小口ゆいさんの朗読会

7月13日、VOICE SPACEでは、朗読女優小口ゆいさんをお迎えして、
朗読を聴かせていただく機会を持ちました。(撮影:成田英明先生)

Ms.Yui Oguchi

小口さんは、「日本語の美しさ、声に出して読むことの素晴らしさを一人でも多くの人に届けたい」と、
舞台、テレビ、ラジオなどで幅広くご活躍中の朗読女優さんです。
山口県出身ということもあって、同郷の詩人金子みすゞや中原中也の作品を
朗読する機会を多く持ってこられました。

来る2007年は中原中也の生誕100周年にあたり、
中也にちなんだ様々なイベント、公演が企画されています。
小口さんも、中原中也の母フクさんの回想記『私の上に降る雪は』(講談社)をもとに、
中也の詩の朗読を織り交ぜながら中也の生涯を辿る
舞台公演の計画を持っておられました。
これが、中原中也研究の第一人者であり、
VOICE SPACEも何らかの形で中也関連の企画に関わることを考えていた我らがボス、
佐々木幹郎先生の思惑と完全に一致!
VOICE SPACEは、佐々木先生の監修のもと、
台本構成、音楽、映像の各分野を担当することになりました。
「中原中也をめぐる、声と音楽のファンタジー」というのが現時点でのイメージ。
声で、音で、映像で、中也の30年の生涯と、その詩の魅力を立ち上らせる――
ちょっとこれは滅多にない贅沢な、そして斬新な試みになりそうです。
ちなみに、「中原中也の詩と音楽」というテーマをぶらさげて大学院へ入ってきた
私、早坂としては、もう涙がちょちょぎれちゃうほど嬉しい企画ですよこりゃ・・・

Ms.Yui Oguchi

そんなこんなで、倉敷の練習で集まることになっていた13日に小口さんにも来ていただいて、
中也の詩数篇と『私の上に降る雪は』の中から一部分を朗読していただきました。
しっとりとしみゆく声、やわらかな語り口!
小さな頃に昔話を聞いた、あの空気がふわりと蘇ってくるような、なつかしさ。
一同しばし時を忘れて聞き入りました。
『私の上に・・・』は、中也の母フクさんの口述記録。
「~じゃろう」「~しよります」など、山口方言で語られたフクさんの声に扮するのは、
山口県出身の小口さんならでは。
日本人形のようにかわいらしい小口さんの姿が、次第に詩人の母の姿と重なってきます。

この母の声と、中也の詩の朗読がどう響きあっていくのか、
音と映像の織り成す世界で、どう変幻していくのか、
今後の展開が非常に楽しみです。
この舞台企画に大きな希望と確信をもって、小さな朗読会を終えたのでした。

舞台は2007年10月、都内での上演を目指しています。
今後も継続して進行状況をお伝えしていきたいと思っています。
乞うご期待!

(by 早坂)






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